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パリ セーヌ川 橋ものがたり

18.ノートルダム橋 Le Notre-Dame

セーヌ川右岸とシテ島を結ぶノートルダム橋。当初は、「大橋(グラン・ポン)」と呼ばれていました。シテ島を挟んだ反対側に架かるプチ・ポンと同様、その歴史はローマ時代から始まります。その後、9世紀のノルマン人の襲来や、度重なる洪水のため、橋は何度も架け替えられます。

「ノートルダム橋」という名前に変わったのは1413年。橋の上には美しい家が建ち並び、賑わいを見せました。しかし、やはり、洪水のため、1499年に橋は崩壊。多くの人命と財産が失われました。

1507年に石橋が完成。橋の上には以前にも増して豪華な家が建設されました。家の外装は、紋章や人物像などできらびやかな装飾が施され、金文字で番号が付けられました。片側には奇数の番号、もう片側には偶数の番号。これが、パリで初めての住居表示です。

やがて、美しい家々も老朽化が進み、1787年、国王の命令で橋上の家は撤去されます。その後、架け替えられた橋は、航行中の事故が多く、船乗り達からは「悪魔の橋」と呼ばれてしまいます。

1919年に完成したのが現在の姿のノートルダム橋。パリの歴史の重みを感じさせる橋のひとつです。