バトー・ムッシュ ジャポン公式サイト ミラボー橋

バトー・ムッシュ

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パリ セーヌ川 橋ものがたり

26.ミラボー橋 Le Pont Mirabeau

バトー・ムッシュは、グルネル橋をくぐった後、自由の女神像で方向転換し、セーヌ川を上流へ戻って行きます。

ミラボー橋は、グルネル橋より下流。バトー・ムッシュの航路ではありません。橋の右岸は、高級住宅街のオートゥイユ地区。左岸は、今や高層ビルがそびえるグルネル地区。周囲に特筆するような観光スポットや歴史的建造物があるわけでもありません。
そんなミラボー橋を、ここでご紹介したい理由は、「ミラボー橋」が有名だからです。

ミラボー橋の下をセーヌ川が流れ
われらの恋が流れるわたしは思い出す
悩みのあとには楽しみが来ると

日も暮れよ 鐘も鳴れ
月日は流れ わたしは残る

そう、これは「ミラボー橋」という詩の一節(堀口大學訳)。詩人ギョーム・アポリネールの代表作です。

アポリネール、女流画家マリー・ローランサンと愛し合っていました。ローランサンがオートゥイユ地区に住んでいたので、アポリネールも彼女の家の近くに引っ越して来ました。

「ミラボー橋」は、二人の関係が終わりを向かえる頃に書かれた詩です。
アポリネールは、嬉しい時、悲しい時、このミラボー橋の上から、セーヌ川に語りかけていたのでしょか・・・